数年前から駅の階段を下りる時、少し危ないな、注意しなければと感じるようになりました。
今まで食事には十分気をつけてきましたが、運動は毎日の買い物に40分から50分かかるので、これで十分と思い何もしませんでした。
これからは体を動かすことも考えなければと思っていました。

 

広報で水泳教室が目に付き「あっ、これだ」と思い早速申し込みました。
10月から週1回全部で8回だったと思います。
8回は皆勤出来たのですが最後の練習の息継ぎが出来ず、25メートルはおろか10メートルにも届かない有様で終わってしまいました。
もう少し泳げるようになりたいと思いましたが、水泳を続けるにはプールへ行かなければならないし、時間も拘束される、完全に泳げるようになるには何時までかかるか分からない。
それよりは手軽に何時でも何処でも一人で毎日出来るものを探した方がいいのでは、思ったりしていました。

 

時々お逢いする友人にこの様な事を、勝手にお喋りをして聞いて頂いていました。
ある日、彼女から青空教室の牛先生の気功の様子やお人柄を伺いました。
時には気功を(彼女から)教えていただき、私もだんだんと興味を持ち出来るのでは、と思うようになりました。

 

昨年1月から私も気功教室に通い始めました。
初めの数ヶ月は何時も両足を肩幅位にして、膝を少し曲げ、そのままの姿勢で20分、次回は30分、その次は、とだんだん長くなっていきました。
何時も先生は「何も考えずに」とおっしゃいました。
考えないようにと思えば思うほどいろんな事が頭の中を廻り、そのうち「何時までこの姿勢、もう終わってもいいのでは」と頭の中も足も速く終わってと悲鳴をあげていました。

 

暫くして先生の「今日は45分、大丈夫?」のお声に「アー助かった」とほっとしました。
終わった後も自分の足は伸びているのか曲がったままなのか分からない位でした。
私は「患者さんの声」の皆さんの様な大病は何も無いのですが、病院の診察を受けると全て老化で片付けられてしまうもの
ばかりです。
たとえ老化でも苦痛は嫌です。

 

5、6年前から4月から10月に掛けて、朝起きる時、夜床に就く時、洗濯物を頭より上に干す時に眩暈を感じ耳鼻科で受診をしました。
「老化による耳石のせい、安静より動くこと」と言われました。
昨年も4月頃少しふらつき始めたので、牛先生にお話しをしましたら「耳ではなく、腎臓」とおっしゃられ驚いてしまいました。

 

この5、6年の私の病院通いを振り返ってみますと、耳鼻科と泌尿器科を交互に通院していた事に気が付きました。
泌尿器科では「症状は膀胱炎の手前の手前だから、水分を沢山とって我慢せずにせっせとトイレに通うように」と言われました。

 

この二つの症状は何時も遠出の後の体力の落ちている時に患っていた事に気が付き、改めて眩暈と腎臓のつながりが良く理解できました。
あの大変だと思っていた膝曲げ姿勢のお陰で、4月に始まった眩暈も気が付くと6月に入らない内に消えていました。
触診をされる事も薬を出される事も無く、治癒する気功は本当に不思議でなりません。
治った事の不思議さを先生にお話をしましたら、先生は「不思議でもなんでも無いよ。意識を持って努力をすれば、治らないものは何も無いよ」とにこやかにおっしゃいました。
努力とおっしゃられると努力をしていたかなと不安です。

 

牛先生のお話は現代医学と別のものを感じさせられています。
(今年の)1月27日で(気功教室参加が)47回になりました。
何時も同じ事を繰り返し丁寧に教えて頂いているのに、なかなか覚えられずにいますが、これからもどうぞ宜しくお願いいたします。本当にありがとうございました。