早いもので、ゴールデンウイークも後半に入りました。
今年は寒暖の差が激しいので、体のバランスがとりにくく、体調を崩す方が多いようですね。
前回は、春の服装についてお話ししましたが、最近は真夏のように暑い日もあり、半袖で歩く人も見かけるようになりました。電車やお店などでも冷房が入り始め、昼間の温度に合わせたまま冷房が入っているため、夕方には寒いぐらいに温度が低下していることがあり、これは思ったより、体に応えます。
当センターへお越しの方には、必ずと言って良いほど「冷やさないでね」と言います。東洋医学に触れたことがある方は、なんとなく「そうですよね」と頷かれますが、冷やすこと自体になんの疑問も持っていない方、またご自分の冷えに気づいていない方がすごく多いと感じます。冷たいものを飲んだらいけないの?と驚かれる方も少なくないのでは?街中のカフェでは、冬でも冷たい飲み物を選んでいる方が多く、レストランのデザートには冷たいものが多いです。確かに冷たいものが美味しく感じる時はありますよね。ただこの美味しいと思う気持ちとは裏腹に、体には応えます。近年、激しい頭痛とか、寝つきが悪い、良く眠れない…という人が増えています。その原因は様々ですが、まず冷えをとることから始めれば、辛さに必ず変化があります、と当センターでは、ご自分で冷えを意識していただくことをお勧めしています。一言で冷えと言っても、冷やす原因は一つではありません。冷たいものを飲む、体を冷やす食材を取ること、体が冷えやすい服装、冷房などによる環境からの冷え、運動や入浴からの冷え、精神的なことからくる心の冷え・・・と様々です。日々の積み重ねの冷えは、体の本来持つ治癒力を鈍らせ、やがては病につながります。自分は冷えていないと思っている方も、ちょっと冷えについて考えてみていただくと、大きな病気の予防に繋がります。次回は汗について書きたいと思います。理心