当ブログをお読みいただき有り難うございます。
私は理心です。第1回目のブログでは、私と当センター、そして先生方との出会いについて書きました。次に私と気功との出会いについてお話ししたいと思いますが、今回は私が初めて気功教室に参加した時のことを書きたいと思います。
私は24歳の時にヨガを始め、その後太極拳を習っていましたが、事情があり続けることができなくなり、近くに良い教室があればと探していたら2年が過ぎていました。以前、当センターのチラシを見た時には、私のやりたいこととは違うなと思い、見学する気も起こらなかったのです。自宅に近いので一度くらい見に行ってみようかなあと思いましたが、少し気功を習った経験がありましたので、それが邪魔して、なかなか判断ができずにいたのです。
しかし、実際に気功教室に参加してみると、今まで習った気功とは全く違うことが分かり、もっと早く来れば良かったと思うようになりました。初めて教室に参加した日の牛春栄先生の印象は、第1回目のブログに書いたものとは異なりましたが、やはり同じように安心感を覚えました。当センターの入り口は白く重い鉄の扉なのですが、その扉を開けるには何となく勇気が必要でした。教室に参加した日もそっと鉄の扉を開け、「あのうー気功教室に参加したいのですが・・」と中を覗き込んだ私を、椅子に座って本を読んでいた牛春栄先生が、優しい笑顔で迎え入れてくれました。「この前とは随分イメージが違うな」と思いながら、靴を脱いで、中に入りました。先生に「気功は初めてですか?」と聞かれ、私の気功の経験など言うほどでもないと思い「はい初めてです。太極拳はやっていました」と答えました。すると先生は「ここでも武術やってるのよ~来てみても良いじゃない?」と言いました。先生は中国語を話せば、その知識、語彙、表現力には深みのある素晴らしい人と言われますが、日本語は少しユニークです。しかし、教室に長く通う生徒さんたちは、皆、先生の日本語を理解しているようでした。また一人ひとりに元気を与えるように接する先生を、すごく信頼しているという空気が漂っていました。さらに私が強く感じたのは、教室の生徒さんが皆、静かだということです。後で分かったのですが、その日の生徒さんたちは皆、長年気功教室に通っている人ばかりだったので、「気」が穏やかだったのだと思います。そんなことで、自分の体が固くなっているのを感じながらも、なんだか気持ちのよい空間にいられることに満足し、次回が楽しみな気分になりました。
当センターの気功教室は、いつでも予約なしで参加できます。それ故に生徒さんの人数も毎週違います。授業料は参加した日の分を支払えば良いので、予定が立たなくて習い事ができない人も気軽に参加できます。習う気功の種類はいくつかありますが、どれも健康を第一に考えられたものになっていますので、一つだけ覚えて帰り、あとは自宅で練習するのでも良いと思います。ついていけるか心配する方がいらっしゃいますが、速い動きではないので、先生の動きを見ながら十分ついていくことができます。気功は人それぞれのペースでやるもので、大切はことは、一つの動きでも集中して、できれば毎日続けることだと思います。教室では、動きの後は、座禅をやります。この時、先生が参加者に「気」を送りながら気場も調整します。
座禅をやったことがない方も、気場の良い場所でやると、飽きずにできるものです。環境や、人間関係のストレスから、自分の体を見つめる余裕がない人が多いと思います。週に一回、月一回でも、教室に参加されれば、心身の癒しに少し目を向ける機会になると思います。当センターの教室は、皆様が気軽に参加でき、気功を体験できる場所となっています。次回は、気功療法のお話をしていきたいと思います。